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製品紹介
製品ラインアップ
食品廃棄物とは
食品廃棄物とは食品の製造・流通・消費過程において発生する残渣や売れ残り・食べ残しなどです。
現状では食生活の多様化・高度化に伴い大量の食品・食べ残しが発生し、そのほとんどが焼却・埋め立て処分されています。一方では最終処分場用地の逼迫などの問題が懸念されています。
このような状況を打破する為、平成13年に食品リサイクル法が制定され、大量の食品廃棄物が発生する事業者方々にはその対応が必要となりました。
バイオメイトで処理できるもの
高速醗酵処理機「バイオメイト」は
生ゴミ等の食品廃棄物、野菜残渣、蓄糞、死魚、魚アラなどを短時間で高温醗酵させ減量・堆肥化する機械です。
醗酵には大別して好気性醗酵と嫌気性醗酵があります。「バイオメイト」は好気性微生物による醗酵活動を利用し、減容化・堆肥化を促進させます。
肥料の安全性
「バイオメイト」で出来た肥料は以下のような試験でも安全性を立証しております。
平成7年 バイテック21原菌の経口投与毒 性試験
平成6年 魚アラ処理済品重金属分析試験
平成6年 堆肥中のダイオキシン類分析試験
平成5年 生ゴミ堆肥中のアミノ酸類計量試験
平成元年 生ゴミ堆肥による植害試験
有機性廃棄物高速醗酵処理機「バイオメイト」の特徴
1.高速醗酵
好気性醗酵菌群「バイテック21」により24〜48時間内の処理を可能。
2.高温醗酵
60〜80℃の高温醗酵のより、生ゴミ・蓄糞等の病原菌を殺菌します。
3.無臭
好気性醗酵菌の力と脱臭塔により悪臭を削除します。
4.醗酵菌の安全性
「バイテック21」は手や体の一部に付着したからといって特に害はありません。
生きた生物は分解できません。ただし目・口に入った場合、よく洗い流してください。
5.堆肥の安全性
「バイオメイト」で出来た堆肥(飼料)の安全性は植害試験・マウス経口試験等で確認しております。製品化する場合は、肥料申請の面でサポートさせて頂きます。
6.豊富なラインアップ
「バイオメイト」は1槽型(BM-S型・BM-2EOF型)、2槽型(BM-2ECP)、縦型大量処理型「バイオコンポテラ」(蓄糞・単品処理)
などを揃え、現在まで1日発生量10kg〜10tまでの処理機・処理設備を納入してきた実績があります。